トレンドを捉える - 4

OsMA と呼ばれる指標がある。

MACD を基に改変を加えたもので トレンドの転換を小気味よく教えてくれる。

チャートの下部(サブチャート)に表示したものだ。

OsMA

ところが基がMACDだけに思いも掛けないところで大嘘をつく。

信用しているとこけてしまう。

どこで嘘をつくかはあらかじめ知るよしもない。

こかされて「ヤラレター」となる。


しかし動きは素早い、これに警報発信と矢印表示をするように改造して使っているが、たまにこけるよりも稼ぎの方が安定していてある意味で使いやすい。

紹介だけにとどめる。

千両箱

EURJPY M30

11時35分頃 N-サインで 下降を確認して参入した。
少し無理を承知の参入。

ストップロスも利益確定も 78pips で推移中。

EURJPY M30

負けるとでかいんだよな ・・・ たまにはこんな間違いもある。

金細工

実際にトレンドを捉えた場面

トレンドを捉える という事で話だけを進めてきたが実際にはどんな様子か紹介しよう。

今回紹介するのは5分足での実例だ。

Engageの位置でN-サインの確認を経て参入している。

これは上昇警報(上向き矢印)を確認後ゆっくりN-サインを確認するのが条件だ。

次の下降警報で買い持ち玉を解放し、N-サインを確認して売り指値を完了したところまでだ。

Trend

その後の経過は各自確認して貰うことにして、かなり確実な手段だ。

千両箱

トレンドを捉える - 3

今回は少し変わった指標を話題にしてみる。

広く世間に知られている指標だから皆さんも既にご存じのことと思う。

「VQ」と名付けられた指標だ。
名前も Volatility Quality と言うことで大げさな名前だ。

これはなかなか素早い動きで信号を出してくれるが、全面的には信頼できない。

理由はある局面では敏感すぎる弊害で、信号を信頼して参入するとすぐに逆走する。

それじゃどうしようかと言うことになるが、今回掲示するチャートではMTFで制御して手綱を引き気味にしているせいである程度落ち着いた動きを提示している。

これだけでは心許ないので、トレンド系の何かと組み合わせる必要があると感じている。

VQ

移動平均線では平凡過ぎるだろうからHMAと組み合わせてみようか。

HMAの計算期は34としてみた。

これだとHMA1本でも何とかなりそうでVQは邪魔くさいか。


HMA+VQ

トレンドを捉える - 2

前回平均足について少し述べた。

今回は一目均衡表のうち使いやすい部分だけを使ってどこまで相場に肉薄できるかを試してみる。

相場のチャートには値動きを理解しやすくするよう工夫した様々な指標が描かれている。

そのほとんどが海外で開発され、発展してきたものだ。


その中でも異彩を放つものが2種類だけ日本発なのだ。

一つはローソク足だ。
このロウソク足は秀逸で見た瞬間に相場の様子がある程度理解できるという優れものだ。

もう一つは一目均衡表と言われる難解なものだが、使い方によっては投資家にとって頼もしい味方になるのだ。


今回はその一部分を利用してみようという考え方。

まずはチャートを見てみよう。

Tenkansen

これは 2月10日の USDJPY 30分足である。

ブルーの線は転換線を呼ばれるもので、過去8本(現在の足を含めて9本)の高値と安値だけに着目して描いた曲線だ。

これだけを見てもあんまり役に立ちそうにも思えないが。

26本の足を使って同じようの手法で求める基準線というものがある。

次のチャートに描き込んだ赤線がそうである。

Tenkansen&Kijunsen

ここまでくれば戦略の立て方や細かい戦術をソフトウェアでこなせれば楽に勝てるシステムを組むのもそう困難ではない。

例えば
足が青線(転換線)の上に出ていれば買いモードで、足が青線に接触したら注意、赤線に接触したら手仕舞。
再び青線の上に出たらまた買い。

足が赤線に潜ったら売りモード。
足が青線に接触したら注意、赤線に接触したら手仕舞。

この赤線、青線に囲まれた領域は一目均衡表で言う雲ではない。

このように正規の考え方から外れても一目均衡表に慣れるための方便みたいな使い方と考えて欲しい。


ここにもう一つ線がある。
これは過去52本の足の高値・安値の平均を連ねたものだ。

これをスパン2と呼ぶ。

Span2

それじゃスパン1という線もあるのかという疑問に突き当たるが、これがあるのだ。

先ほどの転換線と基準線を平均した線をスパン1と呼ぶ。

で、スパン1とスパン2を描いてそれに囲まれた領域を雲と言うことになる。

ところが一目均衡表ではこの雲を26本未来に描いているのが正規だ。

しかしこれを利用しようという人たちは、現在の状態を知りたいのだろう,雲を先行させずに現在値としてチャートに描き込んで利用している向きもある。

実際にこれを商材として販売している所もあるくらいだ。

その例がこれだ。

kumo

使い方はそれぞれにノウハウがあるのだろうが基本的には最初に例に取った雲と大きくは変わらないようだ。


千両箱